2012年8月16日木曜日

Teachers College of Colunbia Universityへ

…実は五月の末から新しい学校に通い始めたのであります。
先週で夏の学期が終わり、今は9月末の新学期が始まるまでひと月半程の夏休みです。
(この記事はブログが中々更新できなかった言い訳を含んでいます(^_^;) 
学校はNYのコロンビア大学に隣接するTeachers College of Colunbia Universityと言う大学院。
大学院生になるわけではなく、教育学部の学生さんの教育実習の一環で開設している
コミュニケーションイングリッシュプログラムと言う教室で英語力全般を学ぶことができるというものです。
実習生ということで、良心的な料金設定で
教育研究で名高いコロンビア大の最新教授法に準じたクラスが受けられるのです。

アメリカに来て以来、刺激的なことがたくさんあり楽しんでいる一方で
どうしても解決できずにいた悩みの種はやはり英語力。
週2回のNJの学校は仲良くしてくれる方も出来て楽しくやっていたのですが
悩みを解決することは難しくずっとモヤモヤを抱えて過ごしていました。
こればかりは、自分自身で解決するしかありません。
すべての力がないので、何から学べばいいのかがわからず
学習方法を探すことに時間を取られて、なにも手につかない日々。
いつかNYのティーチャーズカレッジへ行ってみたいけど、
もともと行動力がある方でなく英語もできない私にはNYまでの通学自体が不安で、
行けばどうにかなるさと、何も考えずに渡米してしまったことにどんなに後悔したことか。
そんなこんなで、こちらに来てすべてが順調だったわけではなく、
いろんなことが重なって体調を崩した時期に、ついに決断しました。
ここに居られるだけでも奇跡的なことなんだから、
悩んでないで動けるときにできることをやってみようと…。
244も私の迷走ぶりを気にかけ、学校へ行くことにとても強力的な姿勢でいてくれました。
5月から週4日2.5時間のクラスが始まり、
初めてのことだらけで、ブログをあげる時間が作れなくなることもしばしば。
当初一ヶ月だけのお試しのつもりが7月からは週5日のクラスを引き続き受講することにしました。
それは学校で学ぶことがとても楽しかったから。落ちこぼれで、一番喋れないのに毎日が充実していました。ほんとにお恥ずかしいほど出来ないけれど、その分新しく知ることがたくさん。
当初心配していた通学も慣れれば、なんのこともなく新聞片手に通学できるようにまでなりました。
2ヶ月で何を学んだこと…
たったの2ヶ月たったの2時間程度では英語はできるようになるはずがありません。
しかしながら、学校でどうやって勉強すれば良いのかをたくさん教えてもらえました。
私が一番求めていたことは学び方。いつでも学校へ通えるとは限らないから、自分で独立して学べるようになりたかったので、その手がかりをたくさん教えてくれたことにとてもとても感謝しています。
濃厚だった二ヶ月のこと、今後の学校のこと少しずつブログに綴ろうと思います。
とは言え、まだまだ超初心者。一時帰国した際には、お願いですから日本語で話しかけてくださいねっ(→o←)ゞ



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